第98回日本感染症学会学術講演会で研究報告致しました。

第98回日本感染症学会学術講演会(神戸)にて、代表の安藤が、在宅患者における新型コロナウイルス感染症罹患後の経過や予後に関する調査研究を口頭発表致しました(Home Health Care Management & Practice 2024;1-8で掲載された内容です)。

安藤克利、鈴木歩. 在宅医療患者におけるCOVID-19罹患後の予後因子の検討 (2024/6/27)

本研究は、当院単施設での研究でしたが、本研究を契機に、目黒区、品川区、等で在宅医療を担う10施設と共に多施設共同研究を実施し、現在論文を投稿中です。

Multicenter Evaluation Guiding Risk and prognostic factors for Covid-19 Omicron Variant on patients in Home Medical Care (MEGURO Home Care study)

引き続き、診療の質向上に邁進してまいります。

日頃の介護のお悩み、LINEで気軽に専門家に相談してみませんか?

よるりメディカルでは、医師・看護師・ケアマネジャー等の専門家にLINEで相談できるサービスを提供しています。

まずは気軽に「LINEで友だち追加」してみてくださいね!

\無料で友だち追加/

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

安藤 克利のアバター 安藤 克利 代表取締役

2006年に東京慈恵会医科大学を卒業後、東京厚生年金病院(現JCHO東京新宿メディカルセンター)、亀田総合病院で初期・後期研修。研修中に米国医師臨床研修資格(ECFMG)を取得。取得の経験をもとに「やさしい英語で外来診療」を執筆。
2011年より順天堂大学呼吸器内科。基礎・臨床研究に携わり、2017年までに筆頭著者として英語論文20編、日本語論文17編を発表。
2017年に中外製薬株式会社に入社。MDとして製薬企業で薬の開発に携わった経験をもとに「そうだったのか!臨床試験のしくみと実務」を執筆。
2018年に目黒ケイホームクリニックを開業し、現在、呼吸器内科医・在宅医として臨床・研究を行っている。

もくじ