【書籍出版のお知らせ】院長・安藤克利が執筆した『在宅Dr.ワンの呼吸器べんきょう日誌』が刊行されました

医療法人社団よるり会では、当院院長・安藤克利による著書『在宅Dr.ワンの呼吸器べんきょう日誌』が完成し、2025年7月に長崎で開催された「第7回日本在宅医療連合学会大会」にて先行販売されました。

本書は、在宅医療の現場で診療に携わる医師・訪問看護師・ケアマネジャー等を対象に、胸部X線撮影が困難な在宅環境において、呼吸器疾患をどのように診ていくかについて、呼吸器専門医の視点からわかりやすく解説した実践的な書籍です。

もくじ

書籍の概要

  • 書名:在宅Dr.ワンの呼吸器べんきょう日誌
  • 著者:安藤 克利(医療法人社団よるり会 院長)
  • 定価:3,850円(税込)
  • 発売日:2025年7月1日

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本書の特長

『在宅Dr.ワンの呼吸器べんきょう日誌』では、在宅診療で遭遇する呼吸器症状に対し、限られた診断手段のなかで何を頼りにすべきか、どのような視点で診察を進めていくべきかを、イラストや図解を交えながら丁寧に解説しています。

診断だけでなく、在宅酸素療法の導入、病状説明のコツ、服薬や食事の調整、さらには施設選びに関する対応など、患者と家族の人生に寄り添う在宅医療の実践が詰まった一冊となっています。

対象となる読者

  • 在宅医療に従事する医師
  • 訪問看護師
  • ケアマネジャー
  • 介護職や多職種チームの一員として呼吸器対応を求められる方

在宅医療の現場で直面する実際のケースを交えながら、誰もが実践に取り入れられるよう、やさしく、しかし深く掘り下げた内容となっています。

院長からのメッセージ

「在宅医療では、レントゲンやCTといった画像診断に頼れない場面が少なくありません。その中で、患者さんの訴えや身体所見をもとに、いかに呼吸器疾患を見立てていくか。この本は、私自身の経験と葛藤をまとめた実践記録です。現場で奮闘する皆さまの一助となれば幸いです。」

書籍の購入について

『在宅Dr.ワンの呼吸器べんきょう日誌』は、7月1日よりAmazonや全国の書店にて順次販売中です。以下のリンクよりご予約・ご購入いただけます。


当院では今後も、現場で役立つ知識や情報の発信を通じて、地域医療・在宅医療の質向上に貢献してまいります。

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この記事を書いた人

株式会社新生銀行にてProject Managerとしてシステムの開発・運用・企画・IT戦略を担当。M365やBYOD、社内Wi-Fiを活用したDX環境整備、MDM/MAM/MIM、EDR、UCaaS/VCS、IDaaS、HIC、BPR/BPO、RPA領域等の多数プロジェクトを推進。取締役会直下の専担組織でグループ全体の中計策定と推進に従事。独立後、2社を立ち上げ、現在はWebマーケティングとITコンサルティングを主軸とする株式会社Giving Firstの代表取締役に就任。

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