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代表取締役の安藤による臨床研究がRespiratory Investigation (Impact factor 3.1) に掲載されました
代表取締役の安藤が行った臨床研究がRespiratory Investigation (Impact factor 3.1) に掲載されました。安藤は、医療法人社団よるり会の理事長として、在宅や外来での呼吸器診療に携わっています。
もくじ
臨床研究の方法
目黒ケイホームクリニック(院長 安藤克利)で看取りを行なった呼吸器癌患者142例を認知機能低下の有無で分け、モルヒネの使用量や診療時の心拍数などを比較検討しました。
臨床研究の結果
認知機能を来した呼吸器癌症例は、そうでない例と比較して、
- モルヒネ(オピオイド)の量やPCAの使用頻度が少ない
- 心拍数の平均値は認知症例で低い傾向がある
事を確認しました。
臨床研究の結論
認知機能低下があることで、症状が軽微となる可能性があるという内容です。
引き続き研究活動も継続してまいります。